自己紹介

矢内綾乃(やないあやの)と申します。
現在、2つの事業の経営と社団法人の立ち上げをし、そして経営者の卵達の育成を行っています。
並行して2児の母親業もこなし、充実したライフスタイルを楽しんでいます。
事業内容・働き方
2つの事業とは、
・目黒区の閑静な住宅街に隠れ家的な飲食店を経営
・汐留地区イタリア街汐留西公園の前に、オーガニック系の路面店を出店
社団法人では、新スポーツを見つけ出し、世の中に広めていっている最中です。
色々やっていると「お忙しいですよね」と、お会いする方に決めつけられてしまいがちですが、実は会社員だった時よりも何倍も時間と場所の自由度があったりします。
仕事仲間との時間、子供といる時間、旅行に行く自分の時間をきっちり作って、人生の旨味をたくさん味わっています。
きっちり分けているというよりも、境界線を作らずに合理的にやっているという感覚の方が近いかもしれません。
例えば、仕事仲間とモルディブに8日間滞在し、白い砂浜と透き通った海の上に設置された天蓋ベッドの上に、パソコンを持ち込んでメールチェックをしたり、
また別の機会では、
MIG戦闘機で成層圏まで行く為に、ロシアに行ったことがあるのですが、その予備日にはライン電話で日本の仕事仲間とグループ会議する、と行った具合です。
今充実しているのは、自然とそうなったわけではなく、20代の時にそうなろうと描いて、戦略・戦術を先人から学び、基盤を作ってきました。
転換期
少し長くなりますが、私が経営者を選択する以前の経緯からお話します。
私は、大学・大学院を卒業し、もともとは大手電機メーカーで半導体開発設計者としてエンジニアをしていました。
仕事内容としては、とてもやりがいのあるところだったと思います。
ですが、将来のライフスタイルとしては理想に描いていたよりも厳しい現実を感じ始めていました。
社会人3年目で、葛藤はピークに達し、将来に対する下記のような考えが浮かんでは消えました。
・「仕事ができる、かっこいい人になりたいな」 (=「でも、仕事ができる人は会社にずうーっといる」)
・「友達ともっと遊びたいのに」 (=「でも、お金が無くなる。結婚したら付き合いが悪くなる」)
・「家族といる時間がたくさんある先輩に憧れるな」 (=「憧れるけど、自分の能力では仕事は諦めないと、とてもじゃないけど両立なんてできない!」)
・「子育てってどうなの?」 (=「先輩はみんな保育園に入れている。ゆっくり家族でいる時間てあるの?お給料の半分は保育園に払って、しかも一緒にいれないなんて(泣)」
・「自分の時間が次にゆっくり手に入るのは定年退職後なんだろうか、、、」 (=「学生時代はいっぱいあったなぁ」)
・「もっと旅行に行きたいなぁ」(=「社会人になったら、自分で稼いで、学生時代以上にもっともっといろんなところに行けるんだと思ってた!」)
・「貯金がない」(=「やりたいことやってたら、お金なんてたまらない」)
・「老後はどうする?」
(=「考えたくない!」)
Etc…
この先の人生はなんの為に頑張るのか?
仕事、友達、家族、子育て、旅行、貯金、、、どれを優先するのか?
とにかく迷子でした。
解決のきっかけとして、勤め始めて3年半経った27歳のとき、後から入社して来た後輩が、目の前で先に独立した姿に影響を受け、会社員と同時平行で事業を学び、力と実績を身につけてから会社を辞めて独立しました。
30歳の時です。
それらの経験をもとに、今は飲食店経営、物販店舗経営、イベント業、独立支援業、個人コーチング、を通じて、個人、あるいは地域の応援を軸に事業を行なっております。
そして、次の10年後の”未来”に向かって、着実に虎視眈々と基盤作りをしています。
『未来が楽しみでしょうがない!』
そういう生き方をし、周りの人たちにも伝えて行きたいです。
 
 

経歴
1977年生まれ 群馬県 富岡市出身
1993年 淑徳与野高校に在学
1996年 北海道大学 応用物理学
2000年 北海道大学大学院量子物理工学 数理物理工学
2002年 元NECエレクトロニクス
2016年 株式会社UCHIAGE 代表取締役社長 経営者
 
東京都 港区在住 2店舗経営
法人2社、社団法人1社経営
Philosophy
人生は自分の望む結果の原因づくり
物事はすべて物理法則があると信じています。
結果と原因の法則を、人生を通じて学び活かしていきます。
人生は自由で豊かだということを生き方を通じて証明し続けます。
人に恵まれて成長してきたからには、これからの世代に恩送りをしていきたい、
そのためにも、経験、チャレンジ、達成、貢献を大事にしていきます。